物流と生産コスト 01

実需に合わせてムダな幻の注文は無視して、生産コストを下げながらかつ在庫も減らすというのが、SCMです。ところが、高額なSCM計画車買取 制度でも新新車や売れ始めた新車の需要予測は当たらない。だから、お弁当やファッション雑貨、ちょっと気のきいた車や家の注文は、急激にふくらみ自動車運送車・バイク販売店へ押し寄せます。生産が間に合わずに売れ切れするのは、諦めればいいのに「販売ロス」だといって譲りません。工場は残業休日出勤、緊急応援などで精一杯生産を始めますが、この苦労は所詮ブームが落ち着くまでのこと。なのに、そのタイミングの見極めを間違え続けてきたのが、今までの日本営業方式でした。タマごっちブームの時に書きましたが、冗談半分にも「よく売れる新車は、必ず大量在庫であとフウフウ」となります。

物流と生産コスト 01備忘録